研究領域 | 尊厳学の確立:尊厳概念に基づく社会統合の学際的パラダイムの構築に向けて |
研究課題/領域番号 |
24H01596
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
姚 毅 大阪公立大学, 大学院生活科学研究科, 客員研究員 (80534726)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 生殖補助技術 / 人権・尊厳 / 生殖自主権 / 代理出産 / ジェンダー |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、中国に代理出産に現れている尊厳や人権など複雑な問題を、言説や法制度のみならず、哲学的思想的背景と歴史的変容を踏まえ、当事者の考えや行為に目を配りつつ、より精緻な分析と構造的な理解をめざすものである。 思想概念・言説実践・当事者視線という三つの次元からの考察を通して、中国の代理出産に見る人権の思想と現状を解明し、尊厳学の概念史的構築及びその具体化を検討するための、非欧米圏の典型としての中国の視点を提供する。
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