研究領域 | 1000テスラ超強磁場による化学的カタストロフィー :非摂動磁場による化学結合の科学 |
研究課題/領域番号 |
24H01607
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
Hirschberger Maximilian (ヒルシュベルガーマックス) 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (70871482)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 創発電磁誘導 / 創発電磁現象 / 創発電場 / 螺旋磁性体 |
研究開始時の研究の概要 |
我々は、メゾスコピックデバイスを用いた磁化・電気インダクタンス実験により、磁気ピッチが短く(3ナノメートル以下)、臨界磁場が高く(25テスラ以上)、強磁場中の電子フェルミ面が適度に小さいらせん磁石について研究している。スピンダイナミクスによって生成されるインダクタンス信号の新しく確立された理解に基づいて、我々はらせんの低エネルギー励起、すなわちフェイゾンモードとチルトモードを検出することによって、らせんの磁気周期と剛性を正確にトレースすることを目指している。提案する研究は、ISSPのパルス磁場(最大60テスラ)での材料探索と精密測定からなり、100テスラの閾値を超える高磁場実験も視野に入れている。
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