研究領域 | 1000テスラ超強磁場による化学的カタストロフィー :非摂動磁場による化学結合の科学 |
研究課題/領域番号 |
24H01610
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
長田 俊人 東京大学, 物性研究所, 教授 (00192526)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 超強磁場 / Bloch電子系 / 低次元物質 / Hofstadterバタフライ / 高周波伝導 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は超強磁場における結晶の大域的電子構造に起因した新規伝導現象の提案と実証を行うものである。具体的には、超強磁場量子極限におけるHarper broadeningによる負磁気抵抗と3次元Hofstadter準位に対応した微細構造、超強磁場下巨大Zeeman効果を用いた狭バンド系の深部スペクトロスコピー、層状物質における超強磁場下Fermi面間共鳴トンネル伝導などの課題について理論的検討を行うと共に、低次元結晶や原子層物質を対象に微細加工と高周波測定を手段として、パルス超強磁場下での実証実験を領域内共同研究として試みる。
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