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超強磁場を用いたフラストレート格子系物質の分子軌道の融解と共鳴状態の解明

公募研究

研究領域1000テスラ超強磁場による化学的カタストロフィー :非摂動磁場による化学結合の科学
研究課題/領域番号 24H01622
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関大阪大学

研究代表者

花咲 徳亮  大阪大学, 大学院理学研究科, 教授 (70292761)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード分子軌道 / フラストレート格子 / 超強磁場 / 原子変位
研究開始時の研究の概要

原子間の結合の最も基本的な型として分子の形成が挙げられる。遷移金属酸化物の様な固体でも2量体などの多量体を形成して非磁性になるものがある。これは固体内における”分子”の形成と考える事もできる。フラストレート格子では、多量体の配置の仕方について様々な状態を取りえるため、多量体や分子軌道の融解や共鳴効果が期待できる。本研究では、フラストレート格子系の遷移金属化合物を研究対象とし、強磁場を用いて、多量体や”分子軌道”が結晶化した状態を融解させるとともに、その共鳴状態の機構を明らかにする事を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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