研究領域 | 1000テスラ超強磁場による化学的カタストロフィー :非摂動磁場による化学結合の科学 |
研究課題/領域番号 |
24H01627
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
瀬高 渉 東京都立大学, 都市環境科学研究科, 教授 (60321775)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 固体化学 / 極性分子ローター / 誘電緩和 / 強磁場 / 分子機械 |
研究開始時の研究の概要 |
分子内部分構造の回転運動の自在制御が実現されれば、従来にない材料特性の発現が期待される。これまで、分子構造を高度にデザインすることで、結晶など固体内部で分子内の極性部分構造が1軸に熱回転運動を示し、かつ、集合体として個々の回転軸配向が揃った有機化合物である「固体極性分子ローター」を実現した。これには、分子構造を単結晶X線構造解析により原子位置レベルで解析可能で、極性部分構造の熱運動を粉末試料の誘電緩和スペクトルで観察可能な特長がある。 本研究では、この固体極性分子ローターに強磁場摂動を与えた際の分子運動変化の観察とその物理の解明を目的とする。さらに、分子集合体の合成角運動量の機能利用を目指す。
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