研究領域 | 1000テスラ超強磁場による化学的カタストロフィー :非摂動磁場による化学結合の科学 |
研究課題/領域番号 |
24H01633
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
厳 正輝 国立研究開発法人理化学研究所, 創発物性科学研究センター, 基礎科学特別研究員 (90937327)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 軌道自由度 / パルス超強磁場 / 磁歪測定 / スピン軌道相互作用 / 遷移金属化合物 |
研究開始時の研究の概要 |
固体中の軌道自由度は、ヤーン・テラー効果やスピン-軌道相互作用を通して多彩な物理現象をもたらすが、 それらに対する非摂動磁場効果はほとんど明らかにされていない。本研究では、 近年整備されてきたパルス超強磁場下での物性測定技術を駆使し、ヤーン・テラー活性な遷移金属化合物における軌道物理の新たな学理構築を行う。具体的には、4d/5d元素を含む欠損スピネル型化合物などを対象に磁化測定や磁歪測定を行い、100テスラ以上の超強磁場領域で期待される磁場誘起相転移を多角的に観測する。本研究を通して、強相関物質におけるスピン-格子-軌道結合に関して新たな知見を得ることを目指す。
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