研究領域 | メゾヒエラルキーの物質科学 |
研究課題/領域番号 |
24H01690
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
豊田 良順 東北大学, 理学研究科, 助教 (60963981)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 多核錯体 / 電荷分離 / 導電性 / ナノマテリアル |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では未発達領域である10~20核程度の金属錯体を造形することとそれに伴う機能開発を目指す。多座配位子を用いた独自の分子鎖系を拡張することにより、Discreteな多核錯体群を構築する。これらの特殊な構造を活かすことでメゾスケール材料の機能高度化を達成する。また、新たな多核錯体としてらせん状分子鎖を構築する。配位圏の平面性から共役系が繋がった導電性らせん分子ワイヤとなることが期待され、キラル誘起スピン選択効果の学理を系統的に調べることでスピントロニクスの発展に貢献する。
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