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7配位型ランタニド錯体からなるメゾヒエラルキー超分子球アレイの構築と機能発現

公募研究

研究領域メゾヒエラルキーの物質科学
研究課題/領域番号 24H01697
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関千葉大学

研究代表者

桑折 道済  千葉大学, 大学院工学研究院, 教授 (80512376)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
キーワードミセル状キュービック液晶 / メゾヒエラルキー / ランタニド錯体 / 7配位型錯体 / ホルミウム / 超分子球アレイ / 7配位型
研究開始時の研究の概要

我々は最近、ランタニド元素の1種であるホルミウムを中心金属とし、β-ジケトン型分子3分子と水1分子が配位した7配位型ホルミウム錯体の柔軟なアルキル鎖を導入すると、ホルミウム錯体が配列して球状集合体が自発的に形成され、それらが集積して超分子球アレイが得られる現象を見出した。本研究では、ランタニド元素の種類と配位子の側鎖構造を変化したランタニド錯体を網羅的に作製し、それらが超分子球アレイ構築に与える影響を詳細に解析、超分子球アレイの形成メカニズムを解明・設計指針を確立する。さらに、球状集合体内で形成されるランタニド錯体の高密度な配列構造を利用し、特異な磁気・発光特性の創発へと展開する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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