研究領域 | メゾヒエラルキーの物質科学 |
研究課題/領域番号 |
24H01699
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
竹澤 悠典 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 助教 (70508598)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | DNA / 金属錯体形成 / 自己組織化 / DNAナノテクノロジー |
研究開始時の研究の概要 |
階層的に自己組織化された「メゾヒエラルキー物質」を構築するには、複数の分子間相互作用を駆使した自己集合過程の戦略的設計が必須である。本研究は、核酸塩基間の相補的な水素結合を介したDNAの会合と金属錯体形成の双方に立脚し、階層的な自己組織化によるメゾスケールのDNAチューブ構造体の構築、およびその造形制御を目的とする。具体的には、複数本のDNA鎖の会合により形成されるDNAタイル構造の末端部分に金属配位子を導入し、金属錯体形成による自己組織化によりチューブ構造を構築する。DNA塩基配列および配位子-金属種の精密設計に基づき、DNAチューブの長さ・曲率の制御や造形の動的制御に挑戦する。
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