研究領域 | 天然物が織り成す化合物潜在空間が拓く生物活性分子デザイン |
研究課題/領域番号 |
24H01767
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
横島 聡 名古屋大学, 創薬科学研究科, 教授 (10376593)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 有機分子 / 含窒素複素環 / 環化付加 / 1,3-双極子 |
研究開始時の研究の概要 |
医薬品として用いられている天然物と同等の構造的特徴をもちながら、合成研究がなされていない「三次元カゴ型構造をもつ非天然型分子」の効率的合成法を確立し、新規生物活性候補分子の供給基盤を確立する。三次元カゴ型構造の構築法として、環状分子の分子内環化付加反応を鍵反応として用いる統一的プラットフォームを提案する。環状分子の環の員数、環化付加の反応相手となるアルケンの位置を変更することで、様々な三次元カゴ型構造の構築につながると期待される。
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