研究領域 | 天然物が織り成す化合物潜在空間が拓く生物活性分子デザイン |
研究課題/領域番号 |
24H01787
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
相馬 洋平 和歌山県立医科大学, 薬学部, 教授 (10565518)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | TDP-43 |
研究開始時の研究の概要 |
核タンパク質であるTDP-43は、異常凝集することで神経細胞を損傷し筋萎縮性側索硬化症などを引き起こす。この際、TDP-43の化学構造変化および凝集状態変化に依存した細胞毒性の増幅が認められる。今回、化学合成を基盤とすることにより、固有の毒性および立体構造を有する様々なTDP-43に対するリガンド探索実験系を構築する。最終的に得られた特異的リガンドは、特定のTDP-43凝集体に対してのみ作用する凝集阻害剤・分解促進剤の鍵骨格として利用することができ、よって筋萎縮性側索硬化症などに対する新たな治療戦略を切り開く画期的分子の創出につながる。
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