研究領域 | マルチメッセンジャー宇宙物理学:静的な宇宙から躍動する宇宙へ |
研究課題/領域番号 |
24H01808
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田村 陽一 名古屋大学, 理学研究科, 教授 (10608764)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 電波天文学 / ガンマ線バースト / サブミリ波 / 運動学インダクタンス検出器 / 突発天体 |
研究開始時の研究の概要 |
大質量星の重力崩壊に起因するガンマ線バースト(GRB)は、宇宙星形成史のトレーサとして有力視されている。GRBジェットの衝撃波はサブミリ波帯で莫大なエネルギーを放射し、かつ高赤方偏移(z~30)に至るまで観測強度がほぼ一定とする予想がある。しかし、この放射はすぐに消失するため、観測例が少ない。そこで本研究では、超広帯域サブミリ波分光器DESHIMAとASTE望遠鏡を用いて、長期の銀河探査と並行した突発天体の系統的かつ迅速な追求観測探査を行う。これにより、ジェットや星周環境の物理に迫るとともに、GRBが超高赤方偏移への「窓」となりうるかを検証する。また、重力波対応天体等の探査にも貢献する。
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