研究領域 | マルチメッセンジャー宇宙物理学:静的な宇宙から躍動する宇宙へ |
研究課題/領域番号 |
24H01810
|
研究種目 |
学術変革領域研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
前田 啓一 京都大学, 理学研究科, 教授 (00503880)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | ニュートリノ対応天体 / 光赤外天文学 / 電波天文学 / せいめい望遠鏡 / 突発的天体現象 |
研究開始時の研究の概要 |
ニュートリノや重力波によるマルチメッセンジャー天文学のさらなる発展の鍵の一つは、電磁波による対応天体の観測と理解にある。本課題では、せいめい望遠鏡を中心とした観測システムを構築・整備し、高エネルギーニュートリノ放射天体の有力候補とされる「高密度星周物質と衝撃波相互作用をする超新星」「(ロング)ガンマ線バーストとそれに付随する極超新星」「大質量ブラックホールによる潮汐破壊現象」のマルチモード観測および理論モデル構築を行う。以上により、どのような性質を満たしたものがニュートリノ放射を伴う宇宙の高エネルギー粒子加速器足り得るのかの解明を目指す。
|