研究領域 | マルチメッセンジャー宇宙物理学:静的な宇宙から躍動する宇宙へ |
研究課題/領域番号 |
24H01818
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
津村 耕司 東京都市大学, 理工学部, 准教授 (60579960)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | ガンマ線バースト / 宇宙望遠鏡 / 重力波対応天体 / ケスタープリズム |
研究開始時の研究の概要 |
HiZ-GUNDAM衛星に搭載する宇宙望遠鏡への搭載を目指し、宇宙用ケスタープリズムを開発する。HiZ-GUNDAM衛星の望遠鏡は140Kにまで冷却されるため、HiZ-GUNDAM衛星にてケスタープリズムを採用するためには「宇宙環境」かつ「冷却環境」でも使用できるものである必要がある。本研究では、ケスタープリズムを直行方向に2段重ねしたダブルケスタープリズムをHiZ-GUNDAM衛星に搭載することを目指し、使用する接着剤やプリズムの保持機構を検討した上で、ケスタープリズムおよびその保持機構の試作品を制作し、冷却試験、振動試験などを実施することで、宇宙用ケスタープリズムの製造技術を確立する。
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