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タンパク質寿命を決定する分解装置の品質管理機構の解明

公募研究

研究領域タンパク質寿命が制御するシン・バイオロジー
研究課題/領域番号 24H01882
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関順天堂大学

研究代表者

坂巻 純一  順天堂大学, 大学院医学研究科, 准教授 (10825938)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
キーワードユビキチン / リソソーム / 膜脂質 / プロテアソーム / オートファジー
研究開始時の研究の概要

タンパク質の寿命の決定には、プロテアソームやリソソームによる分解が大きく寄与する。しかし、これら分解装置の機能がどのように維持されているかよく分かっていない。研究代表者は、リソソームなどのオルガネラの膜を構成する脂質がユビキチン化されるという新しい修飾様式を発見した。本研究では、脂質のユビキチン化修飾を基軸としたリソソームの品質管理と機能制御機構の解明を目指す。また、プロテアソームの品質管理機構を明らかにするために、細胞内大規模分解経路であるオートファジーに着目した解析を行う。細胞内の主要な分解装置であるリソソームとプロテアソームの制御機構を解明することで、タンパク質寿命制御の理解に貢献する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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