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染色体倍数性の異常がもたらす不良タンパク質集団の実態解明と蛋白寿命決定の新原理

公募研究

研究領域タンパク質寿命が制御するシン・バイオロジー
研究課題/領域番号 24H01905
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関東京都立大学

研究代表者

川原 裕之  東京都立大学, 理学研究科, 教授 (70291151)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
キーワードユビキチン / タンパク質寿命 / BAG6 / 染色体アニュープロイディ / 不良タンパク質 / プロテアソーム / タンパク質品質管理 / 染色体
研究開始時の研究の概要

我々は、BAG6の基質認識ドメインに独自の改変を加え、不良ポリペプチドを網羅的に捕獲しうる新プローブを開発した。特筆すべきは、この新プローブを用いて、培養腫瘍細胞に極めて多くの短寿命不良タンパク質が蓄積している新事実を捉えたことである。一方、不良タンパク質群の実態は未だ解明されておらず、その寿命決定機構についても理解されていない。そこで本研究では、我々の新プローブとユビキチン領域で進展著しい革新的ツールボックスとを組み合わせて、細胞に蓄積する不良ユビキチン化タンパク質の大規模なプロファイリングとリアルタイム寿命変動を計測する。また、それらの寿命を決定する疎水性デグロンの実態を解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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