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ECMが弾性を介して神経可塑性を制御する機構:新規AFMによる脳内の網羅計測

公募研究

研究領域細胞外情報を統御するマルチモーダルECM
研究課題/領域番号 24H01937
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関金沢大学

研究代表者

奥田 覚  金沢大学, ナノ生命科学研究所, 准教授 (80707836)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
キーワード生体力学
研究開始時の研究の概要

脳内の細胞外基質(ECM)は、神経回路の形成、神経可塑性の制御、損傷した中枢神経の修復などに関与する。近年、ECMが組織の弾性を通じて神経細胞の動態を制御し、脳機能の発現や維持に重要であると注目されている。しかし、脳内のECMと弾性の空間分布、そしてこれらが神経細胞の動態を制御する機構は未だ解明されていない。本研究では、脳内の弾性を1細胞レベルで網羅的に計測するための新規の原子間力顕微鏡(AFM)技術を開発する。さらに、この技術を用いて、ECMに制御される脳組織の弾性がシナプスの安定化や幹細胞の維持などの神経細胞動態を制御する機構を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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