研究領域 | 細胞外情報を統御するマルチモーダルECM |
研究課題/領域番号 |
24H01942
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
前田 英次郎 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (20581614)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | イモリ / 腱再生 / ECM / 力学場 / 力学負荷 |
研究開始時の研究の概要 |
様々な生命現象は細胞内の遺伝子発現の変化によって生じると理解されますが,その変化は細胞を取り巻く環境,いわゆる細胞外マトリクスECMによってもたらされる様々は刺激によって生じます.本研究は,それらの刺激の中でもECMの挙動によって生じる力学刺激が細胞による組織の治癒再生に及ぼす影響を明らかにすることを目的にとし,哺乳類では難しい損傷腱の完全再生を実現するイベリアトゲイモリをモデルとして,イモリの腱損傷部に形成されるECMが作り出す静的および動的な力学環境を同定し,腱再生とECM力学環境(ECMダイナミクス)との関係を調べるものです.
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