研究領域 | 細胞外情報を統御するマルチモーダルECM |
研究課題/領域番号 |
24H01944
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山城 佐和子 京都大学, 生命科学研究科, 講師 (00624347)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 蛍光1分子顕微鏡 / 細胞外マトリックス / アクチン細胞骨格 / 細胞接着 / メカノバイオロジー |
研究開始時の研究の概要 |
細胞の発生するアクチン依存的力は、インテグリンを介してECMに伝わり、ECMダイナミクスを駆動する重要な要素である。一方、生体内環境を模倣した3Dマトリックス中における細胞とECM線維の力学的相互作用は、高解像度での細胞構造イメージング研究が未だ少なく、その詳細は不明である。本研究では、蛍光単分子スペックル法を薄層斜光照明法(HILO 照明)蛍光顕微鏡と組み合わせ、3次元培養系細胞を対象に、ECM線維、アクチン細胞骨格、接着斑の各動態について1分子定量解析を行う。アクチン動態に連関する接着構造、及び、ECM線維の分子動態を手掛かりに、アクチン依存的力によるECMリモデリング機構の解明を目指す。
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