研究領域 | 細胞外情報を統御するマルチモーダルECM |
研究課題/領域番号 |
24H01981
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
武内 恒成 愛知医科大学, 医学部, 教授 (90206946)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 神経再生 / 損傷修復 / バイオマテリアル / 脊髄損傷 |
研究開始時の研究の概要 |
神経再生の場、特に脊髄損傷治療を目指した応用的な研究とともに、その修復再生過程の基盤となる細胞外マトリックス(ECM)の発現制御技術という我々の優位性を活かしながら、“内在性ECMの動的重要性”を明確にすることを目標としている。 1:発現制御が極めて難しかった糖鎖ECMを、我々は核酸医薬(ASO)で変動・制御することが出来るようになった。この技術から再生過程でECM糖鎖が担う役割を明確にする 2:様々なバイオマテリアルを駆使した神経再生組織への介入を行う。人為的介入実験を行うことから初めて捉えられるECM機能の重要性を、神経科学ならではの生理学的定量的解析・イメージング解析から導き出す。
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