恒温動物と変温動物の冬眠に共通する神経機構の解明

• 研究領域: 冬眠生物学2.0：能動的低代謝の制御・適応機構の理解
• 研究課題/領域番号: 24H01996
• 研究種目: 学術変革領域研究(A)
• 配分区分: 補助金
• 審査区分: 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
• 研究機関: 名古屋大学
• 研究代表者: 乘本 裕明 名古屋大学, 理学研究科, 教授 (40779568)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2026-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円); 2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円); 2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
• キーワード: 冬眠 / 睡眠 / 爬虫類

研究開始時の研究の概要

変温動物の冬眠（brumation）は、恒温動物の冬眠（hibernation）とは明確に区別されているが、実際のところ両者で何が異なっているのかは定かではない。本研究は、睡眠や覚醒のように冬眠を神経活動を基に定義し、恒温動物・変温動物間の共通点と相違点を明確にすることを目指す。