研究領域 | 冬眠生物学2.0:能動的低代謝の制御・適応機構の理解 |
研究課題/領域番号 |
24H01999
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
竹内 雄一 近畿大学, 薬学部, 教授 (70588384)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 超音波 / 脳深部刺激 / 非侵襲的脳刺激 / 冬眠 / 休眠 |
研究開始時の研究の概要 |
「冬眠を可能にする生体メカニズムの解明」および「非冬眠動物における冬眠様低代謝状態の誘導」は、冬眠研究における主要な課題である。当該課題の解決に向け、本研究では①冬眠動物であるハムスターが冬眠様低代謝状態を可能にする遺伝的条件および②非冬眠動物であるマウスへの冬眠様低代謝状態の誘導・維持を可能にする遺伝的条件の探索を格段に効率化する新規実験系の開発に挑む。まずマウスおよびハムスターに冬眠様低代謝状態を任意のタイミングで直ちに誘導する非侵襲的脳刺激法を開発する。次にマウスおよびハムスターの任意脳部位または肝臓において、非侵襲的に複数の遺伝子をそれぞれ導入あるいはノックアウトする技術を開発する。
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