研究領域 | 冬眠生物学2.0:能動的低代謝の制御・適応機構の理解 |
研究課題/領域番号 |
24H02006
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小野 大輔 名古屋大学, 環境医学研究所, 講師 (30634224)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 概日リズム / 視交叉上核 / 体温 / 休眠 / 冬眠 |
研究開始時の研究の概要 |
冬季の厳しい環境を乗り越える動物の生体機能として、冬眠や休眠が知られている。これまで、冬眠や休眠が「概日時計」により調節されている事が、現象として理解されてきたが、その分子・神経メカニズムは手つかずのままであった。しかし我々は、哺乳類の概日時計中枢からの出力経路の探索により、休眠を調節する概日時計中枢からの出力経路の新たな手掛かりを得た。また、概日時計による冬眠調節メカニズム解明に向け、遺伝子改変ハムスターの作成にも成功し、冬眠・休眠調節メカニズムを神経回路レベルで明らかにできる準備が整った。本研究では、時間生物学的視点から、冬眠や休眠を調節する新規分子・神経メカニズムの全貌に迫る。
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