研究領域 | 冬眠生物学2.0:能動的低代謝の制御・適応機構の理解 |
研究課題/領域番号 |
24H02007
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山口 裕嗣 名古屋大学, 環境医学研究所, 特任助教 (10542970)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 冬眠 / 休眠 / 体温 / 神経回路 / 比較生物学 |
研究開始時の研究の概要 |
環境温度が低く食糧確保が困難な状況において、一部の内温動物は自発的に「休眠」と呼ばれる低体温・低代謝状態に入ることで、生き延びる。休眠はその長さから2種類に分類され、冬季に数日間から数週間休眠に入ることが「冬眠」、24時間以内に終了する休眠が「日内休眠」と呼ばれている。中枢神経系が環境温度、日長時間、餌の有無などの情報を統合して休眠の開始および終了を制御すると考えられてきたが、その詳細な作動機構はよくわかっていない。本研究は、光遺伝学やin vivo遺伝子編集技術など最新の解析技術を駆使し、非冬眠動物(マウス)と冬眠動物(シリアンハムスター)における休眠の制御機構を解明することを目的とする。
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