研究領域 | 冬眠生物学2.0:能動的低代謝の制御・適応機構の理解 |
研究課題/領域番号 |
24H02008
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中山 友哉 名古屋大学, 高等研究院(農), 特任助教 (30866661)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 低温耐性 / 冬眠 / メダカ |
研究開始時の研究の概要 |
四季が明瞭な温帯では冬に気温が大きく下がるため、温帯に生息する変温動物や冬眠を行う哺乳類は進化の過程で低温耐性を獲得してきた。しかし、これらの動物が有する低温耐性の分子基盤は未解明のままである。本研究では、メダカ(Oryzias latipes)やその近縁種をモデルとして次世代シークエンサーやゲノム編集を用いた解析を進めることで低温耐性を司る遺伝子ネットワークを明らかにし、その知見に基づいて哺乳類との比較解析を行うことで、変温動物から冬眠を行う哺乳類で共通する低温耐性機構を解明する。
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