研究領域 | 冬眠生物学2.0:能動的低代謝の制御・適応機構の理解 |
研究課題/領域番号 |
24H02013
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
宮崎 充功 広島大学, 医系科学研究科(保), 准教授 (20632467)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2024年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 冬眠 / 能動的低代謝 / 骨格筋 / タンパク質代謝 |
研究開始時の研究の概要 |
我々がこれまでに同定した冬眠誘導性遺伝子の発現制御による、ハムスター骨格筋の低温耐性獲得機構および筋タンパク質代謝調節機構を明らかにする。さらにマウス骨格筋での冬眠誘導性遺伝子の発現調節により、非冬眠哺乳類において骨格筋萎縮耐性を新たに獲得し得るかを検証する。冬眠動物がいかなる適応戦略を用いて“衰えない筋肉”という形質を獲得するのかを解明することで、最終的にはヒトの筋肉減弱症(サルコペニア)の発症・進行予防を可能とする新規介入戦略の開発を目指す。
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