研究領域 | 動的な生殖ライフスパン:変動する生殖細胞の機能と次世代へのリスク |
研究課題/領域番号 |
24H02031
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
佐藤 健 群馬大学, 生体調節研究所, 教授 (30311343)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 受精 / リソソーム分解系 / 生殖顆粒 / エンドソーム / C. elegans |
研究開始時の研究の概要 |
線虫 C. elegans において生育中の卵母細胞ではリソソーム分解系の活性が低レベルに維持されているが、卵が成熟するとエンドソーム・リソソームが肥大化し、その後、受精を経てさらに活性化していく。私達はこの過程に生殖顆粒(P顆粒)の構成因子が関与することを見出している。そこで、本研究では、卵―胚性遷移における生殖顆粒構成因子を介したリソソーム分解系活性化の分子機構とその生理的意義の解明を目指す。
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