研究領域 | 動的な生殖ライフスパン:変動する生殖細胞の機能と次世代へのリスク |
研究課題/領域番号 |
24H02033
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大杉 美穂 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (00332586)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | マウス卵 / 細胞質流動 / アクチン |
研究開始時の研究の概要 |
受精や受精卵からの発生の成功・失敗を左右する卵の「質」はライフ時間の進行(老化)を含むさまざまな要因に影響を受け変化する。細胞骨格であるアクチンも卵の「質」を決める要素の1つであると考えられているが、具体的な知見は少ない。本研究ではマウス卵を用い、卵細胞に特徴的なアクチン機能である細胞質流動に着目して「アクチン骨格系が担保する哺乳類卵の『質』とは何か」という学術的問いに取り組み、「マウス未受精卵の細胞質流動は卵の『質』の指標となるか」を明らかにする。
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