研究領域 | 動的な生殖ライフスパン:変動する生殖細胞の機能と次世代へのリスク |
研究課題/領域番号 |
24H02043
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
菊地 真理子 名古屋大学, 理学研究科, 助教 (20845135)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 生殖細胞 / メダカ / 性決定 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、「生殖細胞の性」という明確な形質に着目して生殖ライフスパンの動的な性質に迫る。そのために、成体期以降のfoxl3変異体において観察される精子形成から卵形成への性転換がどのような階層性(全身・器官・細胞)で制御されているのかを解析するとともに、生殖細胞の性転換をもたらす細胞内分子機構および体細胞からのシグナル伝達経路をRNA-seq解析により探求する。これらの研究により、生殖ライフスパンを「生殖細胞の性の恒常性」という新たな視点で捉えることが目的である。
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