研究領域 | 動的な生殖ライフスパン:変動する生殖細胞の機能と次世代へのリスク |
研究課題/領域番号 |
24H02046
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山田 真太郎 京都大学, 白眉センター, 特定助教 (20837869)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 生殖細胞 / 年齢 / ダウン症候群 / DNA損傷 / DNA修復 |
研究開始時の研究の概要 |
減数分裂期前期に相同染色体間で起こる組換えは、多くの新核生物にとって、減数分裂期の染色体分離を保障し、配偶子の遺伝的多様性を増やす生殖細胞の極めて重要な機能である。 年齢依存的に減数分裂期組換えが変化することが知られているが、そのメカニズムは不明である。また年齢とともに突然変異が次世代に伝わるリスクが上昇するが、ゲノム損傷がいつどこでどのような頻度で生じ、突然変異や生殖細胞の品質低下につながるのかは未解明な点が多い。 本研究は、ゲノム切断や組換え初期反応を高感度で解析する手法を開発し、上記の問題の解決に貢献する。
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