研究領域 | 光合成ユビキティ:あらゆる地球環境で光合成を可能とする超分子構造制御 |
研究課題/領域番号 |
24H02080
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
上妻 馨梨 京都大学, 農学研究科, 助教 (70704899)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 光合成 / チラコイド膜電位 / 葉緑体ATP合成酵素 / レドックス制御 / 分光反射 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究課題では、植物にとって必須な葉緑体ATP合成酵素の、局在によって異なる機能的多様性を獲得した理由を、構造的、進化的視点から明らかにする。γ subunit(ATPC)のC-Cを含むレドックス制御領域において、ATPC2の領域、もしくはATPC2特有の1アミノ酸をATPC1に置換した植物体を作製し、酸化還元活性を測定することで、レドックス制御に重要な構造的原因を明かにする。また、さまざまな、光合成生物のATPCのアミノ酸配列の比較から、ATPC2が多様性を獲得した理由を解明する。
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