研究領域 | 光合成ユビキティ:あらゆる地球環境で光合成を可能とする超分子構造制御 |
研究課題/領域番号 |
24H02106
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
川上 恵典 国立研究開発法人理化学研究所, 放射光科学研究センター, 研究員 (40619904)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 光合成 / 光捕集 / 電子顕微鏡 / 光エネルギー移動 / 色素蛋白質複合体 |
研究開始時の研究の概要 |
植物や藻類の光合成によって酸素と有機物が合成され、地球の生態系は支えられている。これら光合成生物の特別な膜系であるチラコイド膜内には、2種の光化学系膜蛋白質(Photosystems I and II)が存在する。 本研究では、シアノバクテリアの一種であるAcaryochloris marina (A. marina)の「水溶性アンテナ複合体-光化学系膜蛋白質」の単離・精製を行うと共に、クライオ電子顕微鏡によってその立体構造を解析する。さらに、クライオ電子線トモグラフィーによってA. marina細胞内のチラコイド膜構造を三次元的に可視化し、in vivoでの蛋白質間相互作用の理解を目指す。
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