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「植物の垢」の光分解によって発生するイソプレンの測定法開発

公募研究

研究領域植物気候フィードバック
研究課題/領域番号 24H02130
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅳ)
研究機関琉球大学

研究代表者

島田 幸治郎  琉球大学, 理学部, 助教 (70707190)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 採択後辞退 (2025年度)
配分額 *注記
8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
キーワードイソプレン / 光分解 / BSOA / BVOC / 森林
研究開始時の研究の概要

近年、地球温暖化により気候や森林生態系に異変が生じている。森林は気温が上昇すると自己防衛ため、周辺の気温を下げる効果がある植物起源揮発性有機物(BVOCs)を放出する。しかし気候変動予測シミュレーションモデルではBVOCsと大気観測値に大きな乖離がある。その原因の一つとして、申請者はBVOCsから光化学酸化反応によって生成した二次有機生成エアロゾル(BSOA)の沈着場が光分解の反応場となりイソプレンが発生しているのではないかと仮説がある。本研究では太陽の1日の動きや季節を再現した地表面からの放出されるイソプレンの放出速度を測定する装置開発と光分解によって生成するイソプレンの前駆体の解明を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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