研究領域 | 植物気候フィードバック |
研究課題/領域番号 |
24H02139
|
研究種目 |
学術変革領域研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
|
研究機関 | 国立研究開発法人森林研究・整備機構 |
研究代表者 |
深山 貴文 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (40353875)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
|
キーワード | イソプレン / 化学発光法 / コナラ / フラックス / ATD-GC-MS |
研究開始時の研究の概要 |
森林からは人為起源以上の多くの揮発性有機化合物(VOC)、特にイソプレンと呼ばれる成分が多く放出されていると推定されており、その放出量推定の高精度化が大気科学分野における重要な課題となっている。しかし、森林大気中のイソプレンは低濃度で野外分析が難しかったため、その実態が十分に解明されていない。そこで、本研究では小型で野外観測可能な新型のイソプレン計、色情報の取得が可能なカメラ、全国のタワーフラックス観測ネットワークを用いて連続観測を行い、より野外の実態を反映させた高精度のイソプレン放出モデルを開発する。
|