研究領域 | 予測と行動の統一理論の開拓と検証 |
研究課題/領域番号 |
24H02150
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
船水 章大 東京大学, 定量生命科学研究所, 講師 (20724397)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2024年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | ベイズ推定 / 自由エネルギー仮説 / 二光子顕微鏡 / 遺伝子発現 / マウス |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトや動物は,無限の課題を単一の脳で解決する.脳は,多様な問題を,説明通りに解決するだけでなく,解決方法を自ら獲得できる.このような汎用性を,AIは獲得できるのか.本研究は,汎用AIに向けて,マウスの脳に学ぶ.行動実験中のマウスでの神経活動計測や遺伝子発現計測で,マウスが複数課題を解く際の脳活動を検証する.本研究の達成は,脳の意思決定の神経基盤解明だけでなく,将来の脳型汎用AIの構築に貢献する.
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