研究領域 | 予測と行動の統一理論の開拓と検証 |
研究課題/領域番号 |
24H02152
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
木村 梨絵 東京大学, ニューロインテリジェンス国際研究機構, 特任助教 (60513455)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 予測 / 視知覚 / 学習 / 神経生理 / マルチユニット記録 |
研究開始時の研究の概要 |
脳は感覚情報を知覚するときに予測することで、外部入力情報そのままに知覚するのでなく、最適化して知覚していると考えられる。本研究では、特に視知覚に注目し、多様な視覚情報に対しても安定した知覚をもたらすために、予測が重要な働きをしていると考えた。このとき、予測は、学習過程や入力の多様性に応じて柔軟に変化していると考えた。頭部を固定したラットが視覚弁別課題を遂行する際の多脳領野・多細胞の多次元の神経活動を学習前後で計測する。多様な視覚情報でも安定した視知覚をもたらすのに関係すると考えている、予測の柔軟性について明らかにする。
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