研究領域 | 予測と行動の統一理論の開拓と検証 |
研究課題/領域番号 |
24H02156
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
平 理一郎 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (80712299)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2024年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 領野間関係性 / 広視野2光子イメージング / 大脳皮質 / マウス / VR課題 |
研究開始時の研究の概要 |
脳は多数の領域からなる複雑で巧妙なシステムである。個々の領域は固有の機能を発揮するが、独立なモジュールというわけではなく、領域間結合によって連動することで、多感覚情報を統合し、システム全体の協調的な機能発現が可能となる。本研究はこの脳のシステム的な特徴である領域間の連動性の実態を解明し、脳の統一理論の射程をさらに拡張する。このために、世界最大視野を有する2光子顕微鏡を用いた2光子カルシウムイメージングをVR課題中に適用し、領野間細胞活動の連動性を精査する。
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