研究領域 | 感応性化学種が拓く新物質科学 |
研究課題/領域番号 |
25109523
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
増田 秀樹 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50209441)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 高難度酸化反応 / 混合原子価二核銅錯体 / チロシナーゼモデル / メタンモノオキシゲナーゼモデル / メタンモノオキシゲナーゼ / チロシナーゼ / ビスμオキソ型銅二核錯体 / μーη2:η2型二核銅錯体 / 異種二核銅錯体 |
研究実績の概要 |
メタンモノオキシゲナーゼやチロシナーゼ等の酸素添加酵素における優れた生体系反応場を規範とした活性部位を、遷移金属錯体を用いて設計•合成し、酸素捕捉活性化機能を発現させ、その活性種の構造と機能の解明を、人工酵素を用いて行うことが本研究の目的とした。銅系メタンモノオキシゲナーゼで時間が得られている二核系銅(II,III)錯体をオリジナルな設計思想をもとに合成し、その活性種の解明を遂行した。そして2種類の混合原子価二核銅(II,III)錯体の合成に成功した。また、チロシナーゼの反応活性種がビスμオキソ種なのかμ-η2:η2パーオキソ種なのか未解明であったが、本研究ではその2つの二核銅錯体を作り分けることに成功し、それらの基質に対する反応性を検討したところ、μ-η2:η2パーオキソ種のみがチロシナーゼ活性を示し、これが反応中間体であることを明らかとした。
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現在までの達成度 (段落) |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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