研究領域 | 感応性化学種が拓く新物質科学 |
研究課題/領域番号 |
25109546
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 株式会社豊田中央研究所 |
研究代表者 |
中野 秀之 株式会社豊田中央研究所, 先端研究センター戦略先端研究部門機能性Si低次元材料プログラム, 主席研究員 (10253113)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 16族元素 / 超原子価 / ラジカル / 二次電池 |
研究実績の概要 |
車載用電源として高速充放電可能な蓄電デバイスに対するニーズが高まりつつあるが、高エネルギー密度と高出力密度を満足するシステムはこれまで報告されていない。高エネルギー用正極活物質として硫黄が注目さているが、電子伝導性がない事、硫黄イオンは電解液に溶出する事、が実用化の課題とさている。そこで本研究では嵩高い新規三座配位子を有する超原子価16族元素(S, Se)ラジカルの合成・単離に成功し、これらのラジカルが前駆体のアニオンとの間でLiに対して4V付近の高い電位で可逆的な酸化・還元反応を起こす事を見出してきた。そこで、これらをリチウムイオン電池の正極活物質とした電池を組み特性を評価した結果、共に40mAh/gの容量が得られ、電流密度12Cで50サイクル充放電を行った際の容量維持率は90%であった。また、1.2Cで行った際は75%に悪化し、評価レートがサイクル特性に影響を与えている事がわかった。
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現在までの達成度 (段落) |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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