研究領域 | 細胞シグナリング複合体によるシグナル検知・伝達・応答の構造的基礎 |
研究課題/領域番号 |
25121719
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松村 浩由 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30324809)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | カルビン回路 / 天然変性タンパク質 / 超分子複合体 / 阻害複合体 / 調節機構 / 天然変性蛋白質 |
研究実績の概要 |
カルビン回路高次複合体の形成によるカルビン回路酵素の協調的な阻害、ならびに天然変性蛋白質CP12の段階的折り畳み機構を解明するために、ホスホリブロキナーゼ(PRK)単体のX線結晶構造解析に続いて、PRKの反応機構を決定すべくPRK基質アナログ複合体の構造解析を行った。その結果、PRKのリン酸転移反応機構を解明できた。さらに、グリセルアルデヒド 3-リン酸デヒドロゲナーゼ(GAPDH)とCP12に、どのようにPRKが結合し、さらにCP12が連続して折りたたまれるのかを解明すべく、CP12の部位特異的変位体を5種作成し、Native-PAGEによる結合実験と表面プラズモン共鳴法を用いたキネティクス解析を行った。
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現在までの達成度 (段落) |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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