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位相的データ解析による階層構造をもつ大規模群れ運動の縮約モデリングとその応用

公募研究

研究領域データ記述科学の創出と諸分野への横断的展開
研究課題/領域番号 25H01470
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関一橋大学

研究代表者

本武 陽一  一橋大学, 大学院ソーシャル・データサイエンス研究科, 准教授 (80848672)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード位相的データ解析 / 群れ運動 / 動的モード分解 / ベイズモデリング / スパースモデリング
研究開始時の研究の概要

大自由度な複雑ダイナミクスでは,よく非周期的な秩序構造が形成される.その構造とダイナミクスの関係を解明し,それを元に現象を予測する縮約モデルを構築することは,理工学的に重要である.生物の群れのモデル化では,よく個体の速度ベクトルをスピンとみなした上でスピン系のように速度ベクトルを揃える力と,多粒子系のような引力・斥力という力の兼ね合いで群れパターンの形成を説明する.このような粒子系とスピン系の性質を併せ持つ群れダイナミクスは,様々な分野の複雑現象を広く包含した系とも考えられる.そこで本研究では,複雑な大自由度系を縮約してモデル化する枠組みを群れダイナミクスを対象に構築することを目標とする.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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