研究領域 | 「学習物理学」の創成-機械学習と物理学の融合新領域による基礎物理学の変革 |
研究課題/領域番号 |
25H01553
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 仙台高等専門学校 |
研究代表者 |
林 航平 仙台高等専門学校, 総合工学科, 准教授 (20771207)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ダークマター / 機械学習 / 銀河動力学 / 矮小銀河 |
研究開始時の研究の概要 |
宇宙を構成する物質の大半を占めるダークマターの正体を解明することは現代物理学において最大の課題の1つである。この問題に対して、宇宙物理学的アプローチの1つである矮小銀河ダークマター密度分布に焦点をあてる。この密度分布を詳細に知ることはダークマター正体解明への鍵となりうる。 本研究では機械学習の1つである正規化フローを用いた恒星動力学解析を構築し、ダークマター密度分布の高精度決定を目指す。 本研究は様々なダークマター研究に貢献する、世界的に大きなインパクトを与える研究である。
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