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機械学習分子動力学法における自己補完学習法の開発

公募研究

研究領域「学習物理学」の創成-機械学習と物理学の融合新領域による基礎物理学の変革
研究課題/領域番号 25H01556
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

研究代表者

奥村 雅彦  国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, システム計算科学センター, 研究主幹 (20386600)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード機械学習 / 分子動力学法 / 自己補完
研究開始時の研究の概要

原子・分子のシミュレーションは、本来それらを量子力学で扱う必要があるが、計算コストが高いため、何らかの近似が必要とされる。近年、高計算コストな量子力学による計算結果を人工ニューラルネットワークで学習して高精度かつ低計算コストを実現する「機械学習分子動力学法」が提案された。この手法は、バルク系などの単純なスケールアップについてはうまくいくが、固液界面など大きな系に特有の構造が存在する系については、事前に学習データを用意することが難しい。本研究では、大きな系に特有な構造を量子力学による計算が可能な小さな系で実現し、学習データを自動で作り出して補完する「自己補完学習法」を提案し、実装する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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