研究領域 | 生体反応の集積・予知・創出を基盤としたシステム生物合成科学 |
研究課題/領域番号 |
25H01576
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
佐藤 努 新潟大学, 自然科学系, 教授 (80334655)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | テルペノイド / 生合成 / テルペン環化酵素 / イソプレノイド / テルペン合成酵素 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者は前回の公募研究において、構造モデルに基づくゲノムマイニング(SMBGM)が配列相同性や既存のモチーフをもたない新型テルペン環化酵素(TPS)を発見するための有効な手法であることを示すことに成功した。前回は268種の放線菌ゲノムに限定したが、今回は全ての生物種のゲノムを対象にすることで網羅的に新型TPSを発掘し、そのホモログやクラスターの解析も行う。また、SMBGMでも同定できない立体構造類似性のない新型TPSを効率的に発見できる新しい理論系手法の開発にも取り組む。これにより、「予知」や「創出」の基盤となる生合成酵素遺伝子情報の質と量を確保し、本学術領域の推進に大きく貢献する。
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