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コケ植物苔類が独自に進化獲得した代謝酵素を新規な酵素遺伝子資源として活用する。

公募研究

研究領域生体反応の集積・予知・創出を基盤としたシステム生物合成科学
研究課題/領域番号 25H01580
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関神戸大学

研究代表者

水谷 正治  神戸大学, 農学研究科, 教授 (60303898)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
キーワードゼニゴケ / ビスビベンジル / シトクロムP450
研究開始時の研究の概要

本研究では、新規な酵素遺伝子資源としてコケ植物に着目し、コケ植物苔類にユニークな大環状ビスビベンジル類の生合成に関与する酵素遺伝子を網羅的に解明することを目的とする。苔類は約5億年前に緑藻類から進化して陸上環境に適応したコケ植物であり、多様な二次代謝産物を生体防御などに利用するよう独自の進化を遂げた植物であるが、二次代謝産物、および、その生合成遺伝子に関する知見は非常に少ないのが現状である。本研究では、モデル苔類であるゼニゴケを研究題材として、コケの二次代謝に関わる生合成遺伝子を包括的に解明することにより、コケが持つユニークな代謝機能を新規な酵素遺伝子資源として活用することを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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