研究領域 | 生体反応の集積・予知・創出を基盤としたシステム生物合成科学 |
研究課題/領域番号 |
25H01598
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
秋山 遼太 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 基礎科学特別研究員 (80882505)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2025年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | シストセンチュウ / 孵化促進物質 / ソラノエクレピン / グリシノエクレピン |
研究開始時の研究の概要 |
シストセンチュウは作物の根に寄生して大幅な減収を引き起こす最重要害虫である。 シスト卵は寄主植物の根から分泌される寄主特異的化合物を孵化促進物質として感知して孵化し感染することが知られており、インゲン豆から3種のグリシノエクレピンA/B/C、ジャガイモ水耕液からソラノエクレピンA(SEA)が単離構造決定された。我々はジャガイモシストセンチュウに対する新規孵化促進物質としてソラノエクレピンB(SEB)を単離構造決定し、5 つの生合成遺伝子の同定した。本課題では、ナス科植物のソラノエクレピン研究の知見を基盤として、マメ科におけるグリシノエクレピン類の生合成機構を解明することを目的とする。
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