• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

キラル光と光加熱の相乗効果による磁気渦・超伝導渦・粒子回転の生成についての理論

公募研究

研究領域光の螺旋性が拓くキラル物質科学の変革
研究課題/領域番号 25H01609
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関千葉大学

研究代表者

佐藤 正寛  千葉大学, 大学院理学研究院, 教授 (90425570)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードキラル光 / 光の空間構造の転写 / レーザー加熱 / 磁性体および超伝導体の渦 / ナノ粒子回転
研究開始時の研究の概要

レーザーを物質に照射して生じるレーザー動現象をミクロな立場から解析する理論が日々進歩している。それらによって、近年、多くの現象の理解が進展している。しかし、実際のレーザー駆動現象では、光電磁場の他にレーザーによる加熱の効果も重要な役割を果たしている。電磁場と加熱の効果を同時にミクロな立場から解析することは難題であると同時に、キラル光駆動現象の理解を深める上で極めて重要である。そこで本公募研究では、キラル光の電磁場で生じる新現象の理論に加えて、電磁場と光加熱の相乗効果で生じると期待される渦生成・回転現象のミクロな理論を構築し、その実験検証法を提案する。これにより「キラル光物質科学」に貢献する。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi