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半導体キラル電子系における光渦電子励起

公募研究

研究領域光の螺旋性が拓くキラル物質科学の変革
研究課題/領域番号 25H01610
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関千葉大学

研究代表者

音 賢一  千葉大学, 大学院理学研究院, 教授 (30263198)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワード光渦 / 量子ホール効果 / 2次元電子系 / キラル構造 / 光起電力
研究開始時の研究の概要

らせん波面を持つ光渦が物質中の電子を励起する際に、光渦の持つ角運動量が電子系にどのように相互作用し、電子系がキラリティを有する場合での光励起の選択則にどのような影響を与えるのかについて実験的に調べる。強磁場によるキラリティを有し、エネルギー・軌道角運動量・スピン角運動量が明確な量子ホール電子系やキラル分子を層間に内包する2次元ペロブスカイト半導体単結晶中のキャリアを対象にして、光渦の軌道角運動量と円偏光の角運動量と電子系の相互作用、エッジ状態での光渦電子励起とその量子伝導、円偏光ガルバノ効果に相当する「光渦ガルバノ効果」の検出とその起源の解明を行い、光渦と電子系の相互作用を調べる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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