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超螺旋光によるアクティブ乱流の制御と渦秩序の幾何学的究明

公募研究

研究領域光の螺旋性が拓くキラル物質科学の変革
研究課題/領域番号 25H01620
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関京都大学

研究代表者

前多 裕介  京都大学, 工学研究科, 教授 (30557210)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワードアクティブ乱流 / キラリティー / 光渦
研究開始時の研究の概要

動く細胞や自走微粒子は群れや渦などの秩序だった集団運動を示し,アクティブマターという新たな物質群として研究が進められている.本研究では,運動の左右対称性が破れたキラルアクティブマターをモデルとして,その乱流運動を超螺旋光で制御し,大域的な秩序形成が運動のキラリティーで促進されることを明らかにする.さらに渦の振動現象などのキラル渦に固有のダイナミクスを探求し,新たな秩序形成のメカニズムを明らかにする.本研究の達成により,アクティブマターの乱流中の渦構造と光渦の相互作用が解明され,タンパク質分子モーターなど生体材料を超螺旋光で操る技術基盤となることが期待される.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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