研究領域 | 光の螺旋性が拓くキラル物質科学の変革 |
研究課題/領域番号 |
25H01626
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
桶谷 龍成 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 助教 (60874956)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | キラリティ / 結晶構造転移 / 核化 / 光と物質の相互作用 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、光照射によって制御できるアキラルからキラルな結晶への構造転移において、角運動量をもつ光を照射したときに生じるキラル核生成を分子レベルで可視化し、光と物質間の角運動量の交換のメカニズムを明らかにすることを目指す。キラル秩序化の化学の展開において、キラル結晶化が起こる瞬間を分子レベルで理解することが重要と認識されつつも、それを可視化することは難しい。核生成や成長を時空間的に制御できる系として、光で制御できる構造転移を対象とし、詳細なメカニズムの理解に取り組む。
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